はじめに
flaskでログイン画面を作成する際、パスワードを入力して正しければログインを認証し、間違っていれば弾く必要がある。パスワードは暗号化してデータベースに登録する。そこで使用するのが暗号化関数のbcryptである。
使い方
暗号化メソッドgenerate_password_hash()
と確認メソッドcheck_passwoed_hash()
は下記のように使う。
from flask_bcrypt import Bcrypt bcrypt = Bcrypt() # Bcryptオブジェクトの作成 pd = 'test1234' # パスワード hashed_pd = bcrypt.generate_password_hash(password=pd) # 暗号化 val = input('パスワードを入力してください: ') check = bcrypt.check_password_hash(hashed_pd, val) # 確認。第一引数が暗号化された値で第二引数が平文。 if(check): print("正解") else: print("不正解")